倉敷市の児島支所で展示や体験を通して介護について触れるイベントが開かれました。
会場の児島支所には福祉や介護、健康に関わる事業所などによる13のブースが並びました。
補聴器や福祉ベッドなどの福祉用具や介護用品の展示をはじめ、栄養バランスを考えた手作り弁当の試食や、手首に超音波を当て算出する骨密度の測定などの体験が行われました。
また、綺麗になることが生活の質の向上にもなるとして介護や福祉の分野で美容が注目されていることから、美容に関するブースが充実しました。
特に、ネイルや眉メイクの体験が人気を集めていて、参加者は施術を通して自然と笑顔になっていました。
このイベントは、児島地区で介護に関わる人を中心に集まった児島介護者の会「ゆずり葉の会」が主催し、今年で2回目です。
児島介護者の会「ゆずり葉の会」は定期的に活動していて、次回は10月23日に料理教室を行います。