総社市のイラストレーター・神崎勝典さんの作品展が、総社市のカフェギャラリーで開かれています。
会場には、パステル画やアクリル画、造形作品など新作を中心に約100点が並びます。
今回のテーマは「音呼祉心」です。
「故きを温ねて新しきを知る」という意味に加え、「音を呼んで心に幸せを与える」という思いが込められています。
神崎さんは、音楽からインスピレーションを受けた作品を多く手掛けています。
また、長年続けているパステル画に加え、2016年からはアクリル板を重ね影の形や透けた色を楽しむイラストなどにも挑戦してきました。
こちらは、今回のテーマ「音呼祉心」をタイトルにした作品です。
神崎さんの地元・総社市新本地区に300年以上続く祭り「義民祭」を描きました。
神崎勝典さんの作品展「音呼祉心」は、今月8日(火)まで総社市三須のカフェギャラリー「珈琲と人」で開かれています。