写真愛好家グループ「フォト悠遊」のメンバーが撮影した風景やスナップ写真を展示する作品展がマービーふれあいセンターで開かれています。
マービーふれあいセンター2階のギャラリーで開かれている写真展では、倉敷市内を中心に活動している写真愛好家グループ「フォト悠遊」のメンバー16人が撮影した風景やスナップ写真など48点が並んでいます。
1人3枚ずつ出展していて、こちらの作品は蓮のつぼみが花を咲かせ散りゆくまでの花の一生を表しています。
このほか、祖母の目線から孫の日常を写したスナップ写真や、夕日に向かって走る電車を何枚も撮影して捉えた奇跡の一枚など、メンバーの個性あふれる作品を楽しむことができます。
倉敷市真備町在住の水川信行さんは岩をつたって流れる滝の水を「糸」にたとえた写真と、水しぶきの力強い「音」を表した写真、そして滝の裏からかすかに聴こえる水の「音」を捉えた写真を並べて1つの滝の美しさを伝えています。
この作品展は自分たちの作品をとおして地域の人に写真を楽しんでもらおうと、毎年、開いています。
「第11回フォト悠遊写真展」は22日(火)までマービーふれあいセンターで開かれています。