先月31日、倉敷東ロータリークラブは感染症・ポリオの根絶に向け募金活動を行いました。
先月(10月)31日(木)、JR倉敷駅構内でポリオ根絶に向けた募金活動が行われました。
ポリオとはかかると手や足に麻痺が現れ後遺症が残ってしまう場合がある感染症のことでおもに乳幼児にかかりやすい病気です。
日本をはじめ世界各国のほとんどではワクチンの導入により新たな感染者は出ていませんがワクチンを購入する費用がないアフガニスタン、パキスタンではいまだに感染者がでています。
ロータリークラブでは、ポリオを全世界から根絶することを目指した活動を行っていて、倉敷東ロータリークラブでも毎年10月24日の「世界ポリオデー」にあわせ倉敷水島ロータリークラブと協同して募金活動を行っています。
また、募金活動には倉敷高校でおもにボランティア活動を行うインターアクトクラブの生徒5人も参加し、駅の利用客にポリオ根絶への願いを訴えかけました。
今回集まった募金額3万3705円は、ロータリー財団を通してワクチン購入費に充てられます。