総社市の市道などで「グレーチング」と呼ばれる金属製の側溝のふたの盗難が相次いで発生していることがわかりました。
合計30枚が盗まれ被害総額は61万円にのぼります。
総社市によりますと市道などの側溝に設置している金属製のグレーチング蓋が今年9月から11月にかけて、30枚盗まれていたということです。
盗難が発生した地区は岡谷と北溝手、久米です。
岡谷地区では9月に発生した盗難を受けて新しいものを設置していましたがそれも今月17日に再び盗難にあったということです。
被害額は30枚あわせて61万9499円で総社市は警察に被害届を出し、周辺のパトロールを強化しています。
盗難にあった箇所についてはコンクリート製の蓋への変更や蓋をボルトで固定するなどの対策をしていくということです。