倉敷市真備町や船穂町の地元産業をPRするイベント「竹のまち真備船穂商工まつり」が開かれました。
「竹のまち真備船穂商工まつり」は、地元の特産品をPRして地域の産業振興を図るもので毎年タケノコが旬を迎えるこの時期に開かれています。
会場のマービーふれあいセンター駐車場には、真備船穂商工会の会員事業所が出品する35のブースが並びました。
特に人気を集めていたのは、真備町特産で今が旬のタケノコの特売です。
今朝とれたばかりの新鮮なタケノコを1キロ600円で販売。
多くの人が買い求め、およそ300キロが午前中に売り切れました。
このほかにもタケノコ入りの大判焼きや竹細工の雑貨やおもちゃといったタケノコや竹を使った製品をはじめ、船穂町産のマスカットを使った白ワイン、焼きそばや焼き鳥などの屋台グルメが並びました。
ステージでは、真備町を拠点に活動するグループを中心に、歌や演舞が披露され、イベントを盛り上げました。