岡山県では、きょう12日を病院の日・看護の日と定めています。
これに合わせ、玉野市宇野のたまの病院では健康づくりに向けての啓発イベントが開かれました。
たまの病院の2階に血圧や血糖値を測定するコーナーや、食事や介護についての相談コーナー、リハビリ器具や介護用品の展示コーナーが設けられました。
訪れた人は、測定した結果を基に普段の食事について栄養士に相談し、普段の食事習慣を見直していました。
このイベントは市民に健康づくりについて考えるきっかけにしてもらうとともに病院と地域のつながりを深めようと開かれました。
玉野市民病院ではこれまで毎年実施していて、たまの病院への移転後は初めての開催となりました。
会場にはほかにも、玉野市のイメージキャラクター「ののちゃん」が登場したり職員の家族によるイラストも掲示されました。