早島町の一部議員による職員へのパワハラの調査を要望していた町民有志は早期調査に向けて調査方法や進捗の報告を求める追加の要望書を町へ提出しました。
町議会の健全化を求める町民有志が早島町の佐藤博文町長と水畑稔議長へ追加の要望書を手渡しました。
町民有志は先月21日に早島町議会の一部議員が職員へ威圧的な言動や人格を否定する発言が繰り返したことで2年間で4人の課長が休職を余儀なくされたとしてパワハラの実態調査や再発防止策の策定などを求め要望書を提出していました。
今回追加した要望書では調査の進め方の明示や今月30日までに中間報告書の提出など求め早期調査の計画と実施を要望しています。
またきょう、町議会の全議員10人が出席しパワハラ問題に対して初めて意見を交わしました。
会議は非公開で行われ町議会では今後早島町とも協力しながら調査について検討していきたいとしています。
また町民有志では今回103人の署名を追加で提出し前回と合わせて354人の署名を集めて要望しています。