倉敷市の大学生が地元の作業服メーカーと連携して倉敷ならではのデザインを施したシャツの製作に取り組んでいます。
シャツのデザインに取り組んでいるのは倉敷芸術科学大学芸術学部でイラストデザインを学ぶ3年生4人です。
このシャツデザインは学生と企業が連携し、観光客などの目に留まり倉敷をアピールできるような商品を開発することで地元を盛り上げようと倉敷市児島の作業服メーカー小倉屋が企画し4年前から行われています。
これまでに約50のデザインが商品化されてきました。
今回のデザインテーマは「祭り」です。
今日(26日)行われた会議では倉敷市内の祭りや風景を全面に描いたにぎやかなものやワンポイントデザインの落ち着いたものなど個性あふれる40の案が提出されました。
シャツはデザインなどを練り上げて7月下旬に商品化されます。
購入は、小倉屋のオンラインショップなどから行えるということです。