岡山を代表する夏の味覚が登場です。
早生種の露地桃「はなよめ」の出荷が倉敷市の玉島地区で始まりました。
すっきりとした甘さが特徴の早生品種の露地桃「はなよめ」です。
倉敷市玉島北地区の山下桃農園では初出荷にむけた収穫が行われ、山下洋輔さんが成熟した実をひとつひとつ丁寧にもぎとりました。
今年は春先の気温が上がらず糖度が増すのに時間がかかり去年より4日遅い出荷となりましたが、6月に入り気温が上がったことで質・量ともに例年通りに仕上がったということです。
初出荷のきょう(16日)玉島北地区では約300キロが倉敷市や岡山市の市場に送られました。
はなよめの出荷は25日までを予定していて倉敷市や岡山市、広島県福山市の市場へ出荷されます。
また、今月下旬には「日川白鳳」来月上旬に「白鳳」、「清水白桃」は来月中旬以降に出回ります。