奉仕の心で地域を支え続けてきた倉敷南ロータリークラブが創立65周年を迎え記念式典を開きました。
記念式典には会員や関係者などおよそ100人が出席しました。
式では、これまでの歩みを振り返りながら長年にわたる地域貢献活動の成果を報告。
倉敷南ロータリークラブの浅見忠世会長が「先輩たちが築いてきた奉仕の精神を受け継ぎ次の時代につなげていきたい」と挨拶しました。
このあとこれまでクラブを支えてきた会員や歴代会長へ感謝状が贈られました。
倉敷南ロータリークラブは1961年に、県下7番目のロータリークラブとして誕生しました。
現在会員は60人。
これまで水島図書館への本の寄贈や少年少女の健全育成を目的にスポーツ大会を開催するなどさまざまな社会奉仕活動を行ってきました。
65周年の今年も水島図書館へ251冊の本を贈ったほか小学生を対象としたバレーボール大会を開きました。
この日は「カーボンニュートラルへのあくなき挑戦」と題したパネルディスカッションも行われ登壇した企業が地球温暖化の防止に向けた取り組みを発表しました。
参加者は環境への意識を高め持続可能な社会づくりに貢献しようと気持ちを新たにしていました。
      
    
      
          
          
      
      
      
      


