女流将棋のタイトル戦「大山名人杯第33期倉敷藤花戦」三番勝負の第2局が倉敷市で指され、挑戦者の伊藤沙恵女流四段が勝って1勝1敗のタイに持ち込みました。
福間香奈倉敷藤花が第1局で勝利し、11連覇へ王手をかけた第2局は、挑戦者の伊藤沙恵女流四段の先手番で午前10時から行われ、午後からホールでの公開対局となりました。
その結果、先手の伊藤女流四段が141手で勝ち、三番勝負を1勝1敗のタイにしました。
決着をつける第3局はあす16日午前10時から倉敷市芸文館で行われます。
それにあわせて午後1時からホールで大盤解説会が開かれます。
(入場料500円)KCTではあす午後0時45分から第3局の模様を生中継します。




