玉野光南高校の生徒が製作していた絵馬が完成し地元の八浜八幡宮に奉納されました。
力強く駆ける2頭の馬と「福」の文字。
玉野光南高校の美術部と書道部が来年の干支「丙午」をテーマに製作していた絵馬が完成し八浜八幡宮に奉納されました。
八浜八幡宮はおよそ600年の歴史があり、拝殿には最も古いもので300年以上前に寄贈された絵馬が飾られています。
八幡宮のある両児山の坂道は玉野光南高校の陸上競技部がトレーニングに使ったり、生徒が清掃ボランティアを行ったりと日頃から交流があることから宮司が新しい絵馬の制作を依頼しました。
美術部の生徒は今年の夏休み明けからデザイン案を持ち寄りおよそ2ヵ月かけ脚の筋肉の陰影や馬が身に着けている装飾など細部にまでこだわって描きあげました。
絵馬は来年の元日から拝殿の前に飾られるということです。




