倉敷市東塚にある高齢者施設で餅つきが行われ、子どもたちとお年寄りが交流を楽しみました。
倉敷市東塚の介護老人保健施設「和光園」を訪れたのは東塚子ども会の子どもたち11人です。施設の利用者であるおじいちゃんおばあちゃんに見守られながら昔ながらの餅つきに挑戦です。子どもたちは重い杵に苦戦しながらもおじいちゃんとおばあちゃんからのかけ声に合わせリズムよく餅をついていきました。イベントでは餅つきに挑戦する施設利用者の姿も。なかには御年90歳を超えるおじいちゃんも挑戦していて年齢を感じさせない力強い餅つきでイベントを盛り上げていました。そして、ついたお餅はお年寄りと一緒に丸めていきます。18キロの餅を丁寧に丸めおよそ300個の餅をつくりました。丸められたお餅はきな粉と醤油で味付けされ、子どもたちは自分たちでついたお餅を味わっていました。
この餅つきは東塚子ども会と和光園が毎年、交流を目的に開いていて今回で18回目となりました。




