倉敷市内で活動する陶芸家グループ倉敷陶芸会の作品展が開かれています。
倉敷陶芸会は2005年に結成され現在は20代から80代の14人が市内の公民館などで月に2回活動しています。会場には会員や会員が開く教室で学ぶ生徒などの作品あわせて250点が並んでいます。
作品のテーマは自由で壺や皿、花器、オブジェなど個性豊かな作品が並び訪れた人は興味深そうに見入っていました。会員最年少25歳の砂川希歩さんは今回の作品展にあわせはじめて香炉の作品を制作しました。
この他にも来年の干支「午」をモチーフにした作品や県展で入選した大きな壺なども展示されています。
第20回倉敷陶芸会展は倉敷市立美術館で今月21日(日)まで開かれています。




