アメリカンフットボールを手軽にしたニュースポーツ「フラッグフットボール」に総社西小学校の児童が挑戦しました。
フラッグフットボールはアメフトと基本的なルールは同じでタックルの代わりに腰に付けたフラッグをとるニュースポーツです。
吉備国際大学のアメフト部の学生が総社西小学校を訪れ、4年生児童37人がフラッグフットボールの楽しみ方を学びました。
はじめは、フラッグを取る練習のほかボールの投げ方や受け方など基本的な動作を教えてもらいました。
フラッグフットボールではフェイントなどを使い攻めることも楽しみ方の一つです。
学生からボールの渡しかたや受け方などのフェイントのコツを教えてもらい実際に挑戦していました。
フラッグフットボールは気軽にできるアメフトとして最近では小中学校の体育などでも取り入れられています。
吉備国際大学のアメフト部では地域貢献活動としてこの競技の魅力を子どもたちに知ってもらおうと大学の周辺の小学校などへ指導を行っています。
学生による指導は来週も行われ、次回は実際に戦術を立てて試合形式の練習をすることにしています。
総社西小学校では今後も体育の授業としてフラッグフットボールに取り組みたいということです。