倉敷市の大高小学校区で夏休み恒例の夏祭りが24日の日曜日に開かれました。
倉敷市堀南にある大高小学校では、地域住民と子どもたちの楽しい交流の機会にしようと、南中学校区青少年を育てる会と大高小学校育友会が中心になって夏祭りを開いています。毎年、倉敷天領夏祭りと同じ日の土曜日に行われていますが、今年は、天領夏祭りにディズニーパレードが参加した影響で翌日の日曜日の開催となりました。午後4時半から始まったステージ発表では、まず、大高小の4年生、5年生、6年生による「大高わらべ太鼓」が揃いのハッピ姿も勇ましく和太鼓の音を響かせました。また、会場に集まった児童や先生地域住民が一緒にラジオ体操をして暑さを吹き飛ばしました。さらに、今回初参加の倉敷中央高校バトントワリング部がフレッシュで軽快な演技を披露し今年で38回目となる大高夏祭りを盛り上げました。なお、会場には、父親でつくる大高おやじの会の「焼きそば」栄養改善・愛育委員による「焼きトウモロコシ」大高地区社協の「金魚すくい」PTA学級委員による「かき氷」など24の模擬店も並び、約4000人でにぎわっていました。
倉敷・第38回大高夏祭り
2016年7月24日(日)
倉敷市立大高小学校(倉敷市堀南)




