豪雨災害からおよそ5か月半。
倉敷市真備町川辺の洋菓子店がクリスマスシーズンを前に営業を再開しました。
営業を再開したのは真備町川辺の洋菓子店「ウォールウォーレン」です。
7月の豪雨災害で天井まで浸水し、店内のリフォームや建て直しを経てきょう15日から再開しました。
店内には被災前と同じおよそ50種類のケーキや焼き菓子が並び、開店とともに訪れた大勢の客は、ショーケースの中の目当てのケーキなどを買い求めていました。
常連客の中には結婚記念日と偶然重なった人もいて、待ち望んでいた再開に笑顔をみせていました。
また、クリスマスに向け、クリスマスケーキの予約に来る人もいて、店内は終始賑わっていました。
ウォールウォーレンでは当面の間は月曜日を定休日とし10時から18時の間営業します。