去年の豪雨災害で楽器が水没した倉敷まきび支援学校に中本屋工務店と山陰合同銀行から新しい楽器が贈られました。
今回寄贈されたのは電子ピアノや体をたたいて音をだすドレミパイプなど17点です。
まきび支援学校は去年の7月豪雨災害でほとんどの楽器が水没し使えなくなっていました。
これを聞いた中本屋工務店と山陰合同銀行が地域復興に貢献したいと、連名で、寄贈型私募債から20万円分の楽器を購入しました。
贈呈式では、佐藤一法校長に目録が贈られ、代表の生徒たちは「新しい楽器を楽しく使いたいです」とお礼の言葉を述べました。
被災した校舎の復旧工事が完了し9月から再開したまきび支援学校では11月に行われる文化祭で、新しい楽器を使った演奏が予定されています。