玉野市の大藪地区では、極早生のミカンが黄色く色づき始めています。
大藪地区では現在、瀬戸内に面したおよそ2ヘクタールの山の斜面で、
8軒ほどの農家が極早生や早生、晩手のミカンを栽培しています。
今年は夏に雨が少なかったため、生育が遅れ、例年よりも出荷数が
少なくなりそうですが、ミカンの味は大藪独特の
濃い味に仕上がっているそうです。
「大藪ミカン」は今後、玉野市の道の駅「みどりの館みやま」などで
販売される予定です。
また、今月12日からは、大藪地区のミカン畑でミカン狩りが始まります。
申込みや問合せは「道の駅みやま公園」までお願いします。