玉野市の宇野幼稚園で動物ふれあい教室が開かれました。
教室は、園児たちに命の大切さについて学んでもらおうと、市と岡山県動物愛護財団が企画したもので、今回が3回目になります。
宇野幼稚園の園児36人は、犬と触れ合うときは飼い主に許可をもらってまず、あいさつ代わりに握りこぶしを見せること、大きな声を出して驚かしてはいけないなど、ルールを教わりながら、7匹の犬たちとの触れ合いを楽しんでいました。
このほか、聴診器を使って犬と自分の心音を比べたり、犬に関するクイズを通じて、子どもたちは、生き物の命を間近に感じていました。