倉敷市真備町では堤防強化などの治水対策工事が進められています。
工事を行う国と県、市は、説明会を開き、地域住民に工事の状況を伝えました。
説明会は小田川などの工事の状況について直接、地域住民に知らせようと開かれました。
現在真備町では小田川の合流点の河川付け替え工事や、堤防の強化に向けた工事が各地で行われています。
今回の説明会は、住民から工事の状況を知りたいといった声が多かったため直接話す場を設けました。
説明会では、二万橋の工事は堤防下への漏水を防ぐため鉄の矢板を埋めているということや、南山の掘削が進められている小田川の付け替え工事の今後の計画などが伝えられました。
質疑応答の時間も設けられ、住民から、掘削した土砂の活用についての質問や、工事車両のほこりの対策をしてほしいなどの要望が出されました。
説明会は明後日2日(日)にも真備支所で開かれます。