来年２月に開催予定だった「そうじゃ吉備路マラソン」の中止が決まりました。
新型コロナの影響で２年連続の中止になります。
片岡市長そうじゃ吉備路マラソン実行委員会は来年２月に予定していた「そうじゃ吉備路マラソン」の開催の可否について話し合ってきましたが、きょう１９日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止することを発表しました。
そうじゃ吉備路マラソンは全国からおよそ２万２千人のランナーが参加する中四国最大規模のマラソン大会です。
ランナーが密集するスタート時のソーシャルディスタンスやボランティアの安全対策が十分に取れないこと、緊急事態宣言がいつでるかわからないなどの理由から中止となりました。
日本陸上競技連盟の「ロードレース再開についての基本方針」に照らすと３０００人規模なら規定に沿ってできますが、これまで多くのファンを受け入れてきた「そうじゃ吉備路マラソン」らしさがなくなってしまうため、代替案をたてず、中止としました。
大会会長を務める総社市の片岡聡一市長は、楽しみにしていた人に向けてお詫びの言葉を述べ、次のように話しました。
大会中止を受けて市民の反応は・・・【
