芸術の秋の話題です。
川柳を詠んで楽しむグループが倉敷市の真備公民館で活動しています。
グループについて紹介します。
真備公民館で活動している「まきび川柳社」です。
月に1回会員およそ20人が集まり5・7・5の川柳を作って楽しんでいます。
会で」は既に出された「お題」をもとにそれぞれが家で考えてきた川柳の発表と当日に用意された物からそれぞれがイメージしその場で句を考えるというやり方で進んでいきます。
今回のお題となるものは「旅行カバン」。
ぞれぞれで「旅行カバン」から連想した句を3つ考えます。
考えた句は会員同士で投票が行われ順位が付けられます。
メンバーは独創的な句を作り出そうと指折り考えていました。
今回はどんな川柳が上位に選ばれたんでしょうか。
そして今回もっとも票を集めたのがこちらの作品です。
「まきび川柳社」では毎月詠んだ川柳を冊子にして会員で共有しています。
みんなで自由に川柳を詠みながら楽しみながら活動しています。
会は立ち上げから20年となり会員も高齢化しています。
会では若い人にも気軽に参加し川柳に親しんでほしいと考えています。
まきび川柳社は毎月第4金曜日に真備公民館で活動しています。