総社市まちかど郷土館で市民から寄贈されたひな人形を展示したお雛まつりが開かれています。
明治の雰囲気を漂わせる洋館の中には、ひな人形がずらりと飾られています。
総社市まちかど郷土館では、市民から寄贈された大正から昭和までの7組のひな人形が並んでいます。
ひな飾りには時代によって飾り方や持ち物の変化が見られ、歴史や当時の風習が感じとれます。
総社市まちかど郷土館の浅野 智英館長にひな飾りの鑑賞ポイントをお聞きしました。
また館内には、総社幼稚園の年長組の園児たちが作ったかわいらしいひな人形も展示されていて、こちらは3月2日まで楽しめます。
総社市まちかど郷土館のお雛まつりは4月3日(土)まで開かれています。