「夢のいきもの」を自由に描くイラストコンテストの優秀賞が決まり玉野市立図書館のたまののミュージアム内で展示されています。
全国から寄せられた355点の応募の中から優秀作品をご紹介します。
コンテストの優秀賞に選ばれた作品は、玉野市長尾在住で「ファイナルファンタジー」の映画やカードゲームのキャラクターデザインなど幅広く活動しているイラストレーター内尾和正さんが描きおろしよりリアルな「夢のいきもの」に変身します。
優秀賞に選ばれた渋川保育園の黒澤津隼人ちゃんは「やさいざかな」を描きました。
畑の水のなかを泳ぎ、餌を食べると、魚に野菜が生えるそうです。
内尾先生は、やさいざかなの成長する様子も描きました。
福島県の小学4年生浅野花恵さんは荒れた土地を花畑に出来る「フラワードラゴン」を描きました。
兵庫県の小学4年生脇山心菜さんは、悪いことをした人に注射をさし悪を吸い取って善い人にする生き物「スマイル・ハート」を描きました。
図書館賞には埼玉県の小学3年生伊藤綾音さんが描いた「マスキングつむり&セロハンつむり」が選ばれました。
双子のかたつむりで、一匹は破れたノートや絵本をテキパキ直してくれもう一匹は、お手紙などをマスキングテープでかわいくデコレーションしてくれます。
今回選ばれた4つの作品は動画にもなり、近々ホームページでも公開される予定です。
また特別賞の12点はたまのののミュージアムに、そのほかの応募作品はメルカ2階で4月11日まで展示されています。
ぜひ足を運んで子どもたちの豊かな夢の世界を楽しんでください。