玉野市は、主に生活困窮世帯等の子育て支援を目的に15歳以下の子ども一人当たり3万円を市独自に給付する方針を発表しました。
主に児童扶養手当または児童手当を受け取っている0歳から15歳までのおよそ1200人に、3月ごろ支給する計画です。
支給理由について、子育て世帯が新型コロナで収入が減り、苦しい思いをしていることから、玉野市独自の支援が必要としています。
予算額は事務経費を含めて3605万円で、17日に開かれる臨時市議会に提案します。
去年10月に就任した柴田義朗市長の政策予算としては初めての計上になります。