きょう(15日)から全国一斉に大学入学共通テストが始まりました。
岡山県内の会場でも感染症対策が取られる中、受験生が試験に挑みました。
県内13会場のうち倉敷芸術科学大学では、倉敷市や岡山市の高校生を中心におよそ200人の志願者が共通テストに臨みました。
きょう(15日)は、地理歴史・公民、国語、外国語の試験が行われました。
会場では、新型コロナウイルス感染防止のため、マスクの着用やアルコール消毒の徹底、休憩時間の換気などの対策をとっています。
共通テストは、知識・技能に加え、思考力や表現力を総合的に判断するもので、大学入試センター試験に代わって去年から導入されました。
大学入試センターによると今年の共通テスト志願者数は、全国で53万367人で、去年より5000人弱減少しています。
岡山県内では7685人で、去年と比べて235人減っているということです。
あす(16日)は、理科と数学の試験が行われます。