瀬戸内を一望できる倉敷市の施設「鷲羽山レストハウス」がリニューアルオープンしました。メニューが一新されたレストランでは、岡山県産の素材を活用したオリジナル料理が楽しめるなど食事に力を入れています。
鷲羽山レストハウスは、食事や休憩場所として観光客の人気を集めている鷲羽山第2展望台の施設です。4月1日から下電ホテルが新しい指定管理者となってリニューアルオープンしました。それにあわせ、観光客だけではなく地元の人たちにも食事と景色をしっかり楽しんでもらいたいとレストランのメニューが一新されました。
これまで行っていなかった朝食を土日祝日限定で朝7時から実施。岡山県産の米と下津井のタイやタコを使用したお粥を、食べ放題で提供します。
また、ランチタイムには米粉の麺を使った汁そばと天心セット。さらに夕方には茶筅で泡立てる和コーヒーと地元児島の和菓子店とコラボしたスイーツを提供するなど鷲羽山の朝から夕焼けの景色までを楽しめる拠点として時間帯ごとにコンセプトを変えて運営します。
リニューアルオープンを記念したイベントは明日3日も行われ、音楽ステージやキッチンカーによるフード販売が行われます。