きょうから春の交通安全市民運動が始まりました。
倉敷市では推進大会が行われ市民に交通事故防止の徹底を呼びかけました。
春の交通安全市民運動はきょう6日から15日までの期間で行われます。
イオンモール倉敷で行われた推進大会には、倉敷市交通安全母の会や警察関係者などおよそ50人が出席し倉敷警察署の中村道範署長が「家庭や職場、地域で交通安全の輪を広げてほしい」と挨拶しました。
岡山県共通の重点目標は横断歩行者の保護とスピードダウンの励行です。
倉敷警察署管内では今年に入って238件(5日時点)の人身事故が発生していて去年に比べて21件増えています。今年に入って
死亡事故はありませんが去年は県内で最も多い7人が死亡しました。
会場では、白バイの試乗体験やパズルゲームなどのコーナーが設けられ来場者は体験を通じて交通安全への意識を高めていました。