玉野市は新年度の4月から、子育てに関する様々な相談をワンストップで受け付ける窓口「こども家庭支援室」を市役所に設置しました。
「こども家庭支援室」は、玉野市役所1階の福祉政策課に設けました。
新たに専門の職員を2人配置し、子どもの発達や子どもとのかかわり方、養育費やひとり親が利用できる制度のことなど、子育てに関する相談を受けます。
また、保育園や幼稚園、学校教育についての相談は、必要に応じて、教育委員会などの部署につなぎます。
このほか窓口では、子ども医療費の助成や未熟児の養育医療給付など、手当や制度の手続きを受け付けます。
児童福祉を中心とした子育て支援のワンストップ窓口は、今年4月までに県内16の自治体で設置されていて、倉敷市は平成30年、総社市は平成31年に開設しています。