倉敷市内の繊維製品メーカーの商品が集まった展示・販売イベントが倉敷市のアイビー学館で開催されています。
デニムに、帆布畳縁や真田紐、さらには「イ草」までアイビー学館に倉敷を代表する繊維製品がずらりと並びます。
今年で10年目を迎えた「倉敷繊維考房」には倉敷市内の繊維メーカーおよそ20社が商品を展示・販売しています。
このイベントは、倉敷の繊維産業に親しんでもらおうと倉敷アイビースクエアが毎年開催しています。
販売しているものは全て国産の素材が使われていて衣類をはじめ小物やバッグなど幅広い商品を通して倉敷の繊維産業に触れることができます。
こちらは畳縁メーカーが販売するミニ畳が作れるセットです。
説明書を見ながら自分の好きな畳縁を使ってミニチュアサイズの畳を作ることができます。
この他、今月(5月)8日の母の日のプレゼントにもぴったりなパステルカラーの帆布のバッグや真田紐で出来たコサージュなどバラエティ豊かな繊維製品が集まっています。
「倉敷繊維考房」は今月29日までアイビー学館で開催されています。
また、地元の人にも繊維産業に親しんでもらうため倉敷市在住の人は商品を10%割引で購入することができます。