総社市内の障がい者就労支援事業所がウクライナを支援するマスクを制作しきょうから販売を始めました。
販売が始まったのは、黄色と青色の布を縫い合わせたウクライナカラーのマスクです。
販売開始式には、片岡聡一市長や総社デニムマスク実行委員会の坪井直人委員長が出席しました。
総社市はウクライナの避難民の受け入れ支援を表明していて、市内の障がい者事業所でもなにかできないかと、今回ウクライナ支援マスクの製作販売を企画しました。
支援マスクは通常型が1000円、ダイヤモンド型は1500円で、売り上げのおよそ半分がウクライナ支援に活用されます。
市役所を訪れた市民が、さっそく買い求めていました。
支援マスクの販売開始に合わせウクライナカラーのグッズやお菓子も期間限定で販売されています。
総社市は、障がい者の活動を通して支援の輪を広げていきたい考えです。
ウクライナ支援マスクは総社市役所で販売されています。