東北地方の特産品が大集合した初夏の東北物産フェアが天満屋倉敷店で開かれています。
作りたての、仙台名物ずんだ餅にイカを丸ごと一杯使った青森のイカ弁当、三陸・気仙沼でとれた海の幸など東北自慢のグルメがずらり。
天満屋倉敷店1階のイベントスペースには東北地方6県の特産品がおよそ300点並んでいます。
なかでも特に人気を集めていたのが宮城県の牛タン弁当です。
きょうとあすの2日間限定で販売されていて朝から行列ができていました。
そして仙台銘菓の萩の月や秋田のやわらかバター餅など東北を代表するお菓子はもちろん、あきたこまちを練りこんだ皮で包んだ焼き餃子や青森のソウルフード・イカメンチなど今回初出店の店も多く並び賑わいを見せていました。
また、工芸品のコーナーでは岩手の南部鉄器の急須に、秋田のタケノコの皮で作った和紙に描かれた絵など美味しいグルメだけでなく東北の匠の技も堪能することができます。
天満屋倉敷店で東北フェアが行われるのは6年ぶりで、今回は17社が出店しました。
初夏の東北物産フェアは5月23日まで天満屋倉敷店で開かれています。