総社市で、県内の農家を中心としたマルシェが開かれました。
イベント名・そうじゃゲリラマルシェの「ゲリラ」は、季節や気候によって収穫できるものや量が変わる農産物の特徴からきています。
会場には、県内の農家や八百屋による旬の野菜や果物が並び、訪れた人は、農園直売ならではの採れたての生鮮品を次々と手に取っていました。
このイベントは、総社市福井のナス農家・角田文子さんが企画し、去年から始まりました。
新型コロナの影響で飲食店からの需要が減った個人農家で、野菜の販売を始めたのがきっかけです。
最初は小規模で開いていましたが、回を重ねるごとに出店者が増え、7回目の今回は会場を広くして開催。
飲食店や雑貨など、これまでのおよそ3倍の28事業者が出店しました。
そうじゃゲリラマルシェは、次回10月16日に開かれる予定です。