22日に公示された参議院議員選挙で、岡山県選挙管理委員会は期日前投票の途中経過を発表しました。
公示翌日の23日から26日までの4日間を集計しました。
県全体では4万6962人が投票を済ませています。
前回の参院選は3日間で集計したため単純に比較はできませんが、1日当たりで比較すると、伸び率は16.9%になります。
エリア内の市と町では、倉敷市が投票者数1万3203人で、1日当たりの伸び率は4.9%。
玉野市は1752人が投票して、伸び率は17.7%。
総社市は1555人、伸び率は43.9%。
早島町は407人で、伸び率は62.9%となっています。
投票者数が増えたことについて、県選挙管理委員会は、今回の参院選は公示日が前回の令和元年に比べて1日早いため、投票期間が長くなっていることなどを要因として挙げています。
期日前投票は来月9日までで、倉敷市では、本庁舎と各支所で、玉野市では、玉野市役所、総社市では総社市総合福祉センター、早島町では早島町役場で、いずれも午前8時半から午後8時まで行われています。
また、投票できる日を限った期日前投票所としてはイオンモール倉敷に7月2日から4日までの3日間、設けられます。
また、総社市のサンワーク総社で7月5日から、玉野市の荘内市民センターと東児市民センターでいずれも7月7日から期日前投票をすることができます。