玉野市で、夏休みの子どもたちがお父さんやおじいちゃんと工作に挑戦するイベント「パパ講座」が開かれました。
「パパ講座」には、玉野市内から集まった4歳から10歳までの子どもたちとそのお父さんやおじいちゃん25人が参加しました。
今回、参加者が親子で挑戦したのはペットボトルを使った風鈴づくりです。
切り取ったペットボトルの上半分をシールやマジックでデコレーションしてオリジナルの風鈴を作ります。
ペットボトルを切る作業や紐を通す穴あけなど難しい作業は、お父さんが。
デザインは子どもたちが担当し、親子で協力しながら思い思いの風鈴に仕上げていきます。
そして、風鈴の涼しげな音を再現する鈴を付ければペットボトル風鈴の完成です。
「パパ講座」は、男性の育児参加の推進を目指して玉野市が平成25年から開催しています。
工作教室の他にも料理教室などがあり毎回、多くの親子が参加しています。
次回の「パパ講座」は冬休み期間中に開催される予定です。