倉敷市児島で活動する琴東VCが県大会を制し「全日本バレーボール小学生大会」出場を決めました。
5年ぶりの全国大会に練習に力が入ります。
琴東バレーボールクラブは6年生から3年生までのメンバー12人で、週3回練習しています。
粘り強いレシーブと最後まで繋ぐことが特長のチームで、過去5回全国大会に出場している強豪です。
練習では持ち味のレシーブをはじめ、スパイクやサーブにも力が入ります。
また、去年からトレーニングの一環としてダンスを取り入れており、体幹の強化を図っていました。
5年ぶりの全国に監督も気合が入ります。
身長ではほかのチームに劣るもチームの軸として攻守に貢献するキャプテンの荒木選手やレシーブ力の高い平山選手など6年生を中心にして全国の舞台で戦います。
全国大会は8月9日に開幕し、琴東VCは10日に沖縄のチームと初戦を迎えます。