国内最高峰の日本ハンドボールリーグの試合が倉敷市で開催され、総社市出身で広島市の女子実業団チームに所属する秋山 静香選手が地元で活躍を見せました。
総社市、そして玉野光南高校出身の秋山選手が所属するイズミメイプルレッズと、香川銀行が対戦しました.試合はホームチームとして戦うイズミメイプルレッズが香川銀行を終始リードする展開に。
レフトバックとして先発した秋山選手は地元の声援で勢いに乗り、序盤から得点を重ね、前半は4得点。
秋山選手の活躍もありイズミメイプルレッズは6点をリードして折り返します。
試合前、“魅せる”プレーをしたいと意気込んでいた秋山選手。
後半7分には、この華麗なパスでゴールをアシスト!
後半も3得点し、合わせて7得点の秋山選手は攻守で粘り強さを見せます。
イズミメイプルレッズの勝利に大きく貢献しました。
日本ハンドボールリーグ倉敷大会は、トップレベルの試合を多くの人に見てもらいたいと、岡山県ハンドボール協会が誘致を働きかけて実現したものです。
訪れた人は、選手たちのプレーのレベルの高さを肌で感じていました。
なお、男子のリーグ戦も行われ、ジークスター東京が湧永製薬に 33対24で勝利しています。