中学生が英語だけを使ってスポーツやゲームを楽しむ、倉敷イングリッシュ・キャンプが、倉敷市自然の家で行われました。
使える言語は英語のみ。
日帰りのデイキャンプに参加したのは倉敷市内の中学生約80人です。
市内の小中学校の外国人英語教師24人と一緒に障がい物競走や英語を使ったミニゲームなど4つの活動を行います。
キャンプの最後に行う「エッグドロップ」は高い所から卵を落としても割れない入れ物を作る実験でアメリカの学校で実際に使われています。
子どもたちは、作戦会議から卵を守る牛乳パックやスポンジなどの買い物まで全て英語で行い、少し戸惑いながらも楽しんで作り上げていました。
そしてジャマイカで今流行りの曲にのせたダンスも教わります。
子どもたちもノリノリで踊りを楽しんでいました。
このイベントは、生きた英語に触れることで子どもたちの英語力を伸ばし国際理解を深めてもらおうと倉敷市が開いていて、 今回で33回目となります。
イングリッシュ・キャンプはあすも行われます。