玉野市田井で活動する絵画グループ「彩・ひまわり」が3年に1度の展示会を玉野市中央公民館で開いています。
「彩・ひまわり」は33年前に指導者の森節子さんの絵に魅了された人が集まって結成した絵画グループで60代から80代のメンバー13人で活動しています。
週3回玉野市田井にある森さんのアトリエに集まり、自由をテーマに切磋琢磨しながら作品づくりに励んでいます。
「彩・ひまわり展」は3年に1度開いていて、今年で10回目を迎えました。
会場にはメンバーの力作およそ70点が並びました。
水彩や油彩、アクリルなどさまざまな画材を用いてダイナミックに描いています。
こちらは指導者の森節子さんの3部作「サンゴの浜里」です。
鮮やかな色の組み合わせを大事にして描かれ、海をイメージした赤と青の絵画には貝殻が散りばめられています。
かつて15年ほど奄美でアトリエを持って生活していたので、奄美の亜熱帯で強烈で色彩の綺麗な浜里にいたので、それが土台になっているコロナ禍で家にこもりがちだと思うので安らいでくれれば幸いです。
「彩・ひまわり展」は25日(日)まで玉野市中央公民館で開かれています。