今年で創立150周年を迎える倉敷市児島塩生の本荘小学校で記念式典が開催されました。
今年で150周年を迎える本荘小学校の始まりは明治5年。地域のお寺、吉祥院に
塩生小学校として誕生しました。
その後、昭和47年には現在の場所に校舎が建設されこれまで5852人が卒業してきました。
本荘小学校で創立150周年を記念して開催された式典には本荘小の児童およそ120人の他学校のOBや地域のボランティアなどおよそ40人が出席しました。
式典ではまず、角南方敏校長がこれまで150年、バトンを繋いでくれた地域の人へ感謝の言葉を述べた後これからの学校づくりを子どもたちに呼びかけました。
また、校長先生は学校の歴史に関しての○×クイズを出題。
子どもたちは楽しみながら学校の歴史を学びました。
さらに式では、150周年を記念しPTAによって新調された校旗がお披露目されPTAの原裕之会長から角南校長と児童代表の浦川裕乃典さんに新しい校旗が手渡されました。
そして最後は、出席者全員で校歌を斉唱し今後に向けての思いを新たにしました。
本荘小学校では、あす(2日)150周年を記念してコスモスの種を付けた300個のバルーンを飛ばす予定です。