倉敷市立万寿東小学校が今年で創立50年目を迎え、記念式典が行われました。
万寿東小学校は、昭和48年(1973年)に万寿小学校から分離し誕生しました。
開校時は、万寿小学校の中で同居する形で学校生活を送り翌年の昭和49年(1974年)に校舎が完成しました。
ほどなくして植えられたけやきの木は、万寿東小のシンボルとして現在も子どもたちを見守っています。
今年で創立50周年を迎え、これまで記念事業としてスローガンやマスコットキャラクターの考案などを行ってきました。
きょう5日体育館で行われた記念式典には、6年生児童や学校関係者、伊東香織倉敷市長などが出席。
式では、浜辺真由美校長が、「万寿東小が地域や児童の誇りとなるよう、12本のけやきと共に子どもたちの成長を支え歩み続けたい」と挨拶しました。
そして、児童を代表して6年生の野口雛子さんが喜びの言葉を述べました。
万寿東小学校では、年度内に創立50周年の記念誌を発行する予定です。