倉敷中央高校で、地球温暖化対策として自分たちができることを考えるワークショップが行われました。
各教室で行われたワークショップでは、冒頭で、気候変動問題の解決に向けて動く人たちの姿を描いた映画を鑑賞しました。
その後、地球温暖化への対策と自分が好きなことを結び付けたアクションを一人ひとりが付箋に書き出します。
生徒たちは、「古着をリメイク」や「植物を育てる」などのアイデアを出し、ワクワク感と効果を縦横で示すマトリクス表に意見をまとめていました。
このワークショップは倉敷市や市内で温暖化防止の普及啓発などを行う環境団体や企業でつくる「STOP温暖化くらしき実行委員会」が、高校では初めて企画しました。
倉敷中央高校では、翌日のきょうフォローアップとしてワークショップの内容を振り返り理解を深めました。