KCTコミちゃん（倉敷ケーブルテレビ）

総社商工会議所青年部は未来の人材育成のために行っている「こども経営体験事業」の一環として、ウクライナ避難民へ寄付金を贈りました。

総社市役所には事業に取り組んだ４人の子どもたちがウクライナからの避難民チジェンコ・アロナさんへ寄付金１万円を手渡しました。
寄付金は総社商工会議所青年部が子どもに会社の仕組みや経営の流れを学んでもらおうと行う事業「こども経営体験事業」の取り組みで集めたお金です。
子どもたちは今月３日、商工会議所が主催した「第６回絆をつなぐ綱引き大会」で出店を置き、自分たちで予算書の作成や仕入れを行ってお菓子の詰め合わせを販売しました。
世界平和に関する寄付をしたいという思いから、今回ウクライナへの寄付をすることに決めました。
総社商工会議所青年部は地域貢献を目的として今年１１月からこども経営体験事業を始めました。
寄付金はウクライナの子どもたちの防寒費として活用されます。