今年で開設から70周年となるボートレース児島をPRするラッピング列車の運行が水島臨海鉄道できょう(23日)から始まりました。
ボートレース児島70周年を記念したラッピング列車です。
列車の正面には70周年を記念したデザイン、そしてレース場の水面や児島をイメージしたブルーが印象的な側面にはカラフルなラインと共に6艇のボートが走り抜けています。
列車のラッピングをデザインしたのは倉敷芸術科学大学デザイン芸術学科の西谷涼さんです。
ボートレース児島ではボートレースを知らない若い世代に親しまれるラッピングのデザインを倉敷芸術科学大学の学生6人に依頼。
学生たちは、実際にレース場を訪れたりしながらデザインを作り上げその中から、西谷さんのデザインが選ばれました。
このラッピング列車は、ボートレース児島の70周年記念事業の一環として企画されました。
70周年を機により多くの人にボートレースを知ってもらおうと市民の目に触れる機会の多い列車でのPRを選び水島臨海鉄道では初となるラッピング列車が実現しました。
列車は、令和6年の4月までボートレース児島をPRしながら走り続けます。
KCTニュースでは、このラッピング列車完成までの道のりを来年1月に特集で放送します。
ぜひご覧ください。