今月28日から国民体育大会冬季大会のスケート、アイスホッケー競技が青森県で開催されます。
大会の開幕を前に倉敷市に関係する選手や監督の壮行式が行われました。
壮行式には、冬季国体に出場する県選手団のうち倉敷市にゆかりのある選手や監督など8人が出席しました。
今年の冬季国体では倉敷市からショートトラックに1人フィギュアに3人アイスホッケーに7人が出場します。
式では、倉敷市の原孝史副市長が「みなさんの活躍は私たちに元気と感動を届けてくださる。私たちも力いっぱい応援します」と選手たちへ激励の言葉を贈りました。
今年の冬季国体、注目はフィギュアスケートです。
成年女子には倉敷市出身で岡山理科大学2年の三宅咲綺選手が出場します。
去年12月の全日本選手権に出場しショートプログラムで5位に入った実力で上位入賞を狙います。
また、成年男子には3年前の国体、少年男子で優勝し今季からグランプリシリーズにも参戦している三宅星南選手が出場するほか少年女子にも全国の舞台で活躍する岡本真綸選手が出場するなど岡山県勢をリードすることが期待されます。
また、3年前の大会で47年ぶりの初戦突破を果たしそこから3年連続で2回戦に進出しているアイスホッケーは50年ぶりのベスト8入りを狙います。
国民体育大会冬季大会は今月28日から青森県の八戸市や南部町を会場に開催されます。