倉敷市芸文館で白壁倉敷将棋フェスタが開かれ将棋愛好家が熱戦を繰り広げました。
白壁倉敷将棋フェスタは将棋のまち倉敷で将棋ファンに楽しんでもらおうと開かれているイベントです。
新型コロナ対策で去年に引き続き、参加人数は例年の約半分に制限して開催されました。
個人戦の子ども将棋大会では約70人の小学生が、低学年と高学年の部に分かれ、リーグ戦で行われます。
一般を対象にした団体戦の大会は、3人で1チームとなり、16チームが参加。
トーナメント方式で腕を競い合いました。
そして、将棋ファンにとって特に嬉しいのは、プロ棋士との指導対局です。
岡山市出身の菅井竜也八段、有森浩三八段、そして倉敷市出身の狩山幹生四段などが指導に当たり、参加者たちは、プロ棋士との貴重な対局を楽しんでいました。
会場には、正解者の中から抽選で賞品があたる詰将棋もあり、将棋愛好家たちは有意義な時間を過ごしていました。