県内の公立高校できょうから一般入試が始まり、約7000人の受験生が学力検査に臨みました。
倉敷市西阿知町の水島工業高校では、今回の特別入試から最大8割の合格内定者を出せるようになったため募集定員280人の内特別入試で217人の合格が内定していて、一般入試の募集63人に対し72人が志願しました。
今年度の公立55校の一般入試では、特別入試での合格内定者を除いた6387人募集に対し志願者数は7067人です。
競争率は去年より0・04ポイント上がり1.11倍となりました。
JR山陽本線の運行の乱れの影響で試験の開始時間は30分繰り下げられ、国語、数学、社会、英語、理科の順に学力検査が行われました。
あす9日は面接が実施され、合格発表は16日です。