総社市で子どもたちに地元の魅力を再発見してもらおうと写生大会が開かれました。
吉備再発見写生大会は、絵を描くことでふるさと吉備の豊かさや魅力を実感してもらおうと総社市文化協会が毎年開いています。
会場は備中国分寺、井山宝福寺、清音ふるさとふれあい広場、豪渓の総社市内4カ所です。
晴天に恵まれたこの日、備中国分寺には朝から多くの親子が訪れ、子どもたちはクレヨンや絵の具などを使って吉備路のシンボルである五重塔を熱心に描いていました。
今年はおよそ200人の子どもたちが参加しました。
審査で入賞した作品は、6月11日に表彰式が行われ、13日から18日まで総社市民ギャラリーに展示されます。